2008年11月08日
☨History of Vampire☨

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History of Vampire
vampireの起源を記した聖書外典「ノドの書」のよって伝えられている伝説によると、すべてのvampireの始まりは、人類の始まりと、時を同じくしていたといわれていますアダムとエバの2人の子供カインとアベル。彼等は「ノド」)名もなき地)という土地で暮らしながら神に仕える、とても仲の良い兄弟でした。しかし神がアベルの供物をよしとし、自分の供物を嫌ったことに我を忘れたカインは、最愛の弟アベルを殺すという大罪を犯してしまいます。それに怒った神は、カインを荒涼たる砂漠へ追放しました。神に呪われたカインは闇の中を放浪し、そこで出会ったリリスという不思議な魔女との愛の呪縛に囚われます。リリスの援助でカインはvampireの持つ神秘的な力を目覚めさせます。
一方、神はカインを悔い改めさせるべく、四大天使を送りましたが、力を得たカインは四大天使の説得に耳を貸さずにミカエルからは炎ノ、ラファエルからは太陽光の、ウリエルからは吸血の呪いをうけたのです。最後に来たのは慈愛の天使ガブリエルですた。彼女はカインとその子孫に、呪いを克服する道「ゴルダン」を示し、神の大いなる愛をしめしました。やがて力を開花させたカインはリリスの呪縛を振り気って、その場所をさりました。
その後、さまざまな出会いと別れをえてカインはエバの台の息子セツの子孫たる人間たちに会い。自分の絶大のパワーを見せつけて。彼らの王となりました。そして輝かしく語り伝えられる「第一の街」エノクを作りだしました。しかし、カインは孤独でした。巨大な力を持つゆえの孤独。それは彼次なる大罪を犯させました。新たな4人のvampire(大2世代)を作り出したのです。そして第2世代は又数十人のvampire(第3世代)を作り上げました。この時になってカインは自分の罪に気がつき、2度と新たなvampireを作ってはならないと定めました。それから数時代。「第一の街」は強大な帝国を築き、栄えました。
しかし「大洪水」はその繁栄を一瞬にして押し流したのです。カインは自分の罪に罰が下されたと子孫らに告げ、「第一の街」をさりました。カインの子孫らは、カインの帰郷を望みましたが、カインはそれを拒みvampireの歴史から姿を消しました。以来始祖の姿を見た者はいません。
Jyhad,The Eternal Struggle
カインが姿を消したあと、ウリエルに告げた永遠の親殺し・子殺しの呪いがあとに残されたvampireたちを襲いました。第3世代は決起して、自分の親を全滅させました。そして第三世代の13人はそれぞれ自分らの作った子孫を集めて13の氏族を結成しました。
彼等は美しい都市を築きあげましたが、始祖カインがいなくなった今世代間の争いを止めるものは誰もいませんでした。
悲哀と憔悴の中、vampireたちは廃墟を後にして世界じゅうに散らばっていきました。各地に散らばった後も力と食料をめぐる同族争いは絶えることはありませんでした。強力な力を持ちながらも、決して安息を得ることができない生活。それがウリエルの告げたvampireへの呪いだったのです。
数千年が経過し、人間たちがその領分を徐々にに場していく中、Vampireたちは人間社会の裏に隠れ、常にその歴史を操っていました。
でも中世にはいり、数千年にもわたるvampireの歴史の中でも最大の悲劇といわれる異端審問の発生とおもにヨーロッパ中の古いvampireの多くが火刑台の上で永遠に滅ぼされていきました。異端審問が下火になったころ、vampireの長老たちは、ふたたびその恐怖を復活させないように「マスカレードの掟」を中核とする沖手を厳守させるための組織「カマリリャ」を結束させました。そかしその厳格な統制に反発した一部のvampireたちはカマリリャを拒絶し「サバト」という過激派となりました。

今回は十三氏族の中で一番有名な7氏族を紹介します

Cuersed Descendants「十三氏族」
Ventrue the Kingship clan栄えあるvampireの一族の中でも、もっとも誇り高く生れながらの支配者たる一族がvantreu(ヴェントルー)です。彼等は第3世代の長男たる始祖以来、常にvampireたちのTOPとして歴史の荒波を押し渡ってきました。人間社会に入り込み、彼らを操ることでvampireの安息をあみだしたのも彼らです。そしてカマリリャは彼らの創造物の中でも最大のものと言えるでしょう。現代彼等は世代抗争によって崩壊しつつあるカマリリャの建て直しと自分らの権力を拡大しようとしています。
Brujah the learned Clan古代、知識の守り手であり、あくなき探求者であった彼等は、なによりも肉体と精神の自由を重んじ、束縛を嫌うvampireです。自分たちが真に自由の民だと信じています。しかし、士族の始祖を殺した大罪によって、その子孫らは心の平穏を保ちにくいという呪いを受け、自分らの人間性と獣性のはざまで苦しむ運命にさいなまれています。
Ganrel,the Clan of Beast(ギャンレル)放浪の宿命を背負い、自分らの獣性をつかって荒野に園っま生きる道をみいだした彼等は、オオカミのごとく気高く、誇り高い一族です。人狼と心を交わすことができる、唯一のvampireたちでもあります。夜闇の中、人の手の及ばぬ大地を走る彼らに、敵はいません
Malkavian, the Moon Clan(マルカヴイアン)かつてもっとも強大な力を宿していた一族。しかし始祖マルカブがカインから凶器の呪いを受け、だれからも爪弾きにされる宿命を負いました。彼等はvampire社会のトリックスターであり、彼らの行動は誰にも予測付きません彼らだけが終末の真実を知って言るというものもいます。
Nosferatu the Clan of Hidden(ノスフェラトゥ)始祖が犯した邪悪な所業ゆえに、カインから永却に醜く呪われた一族、彼等は決して人に好かれることなく、愛することさえも自らの容貌によってはかなく崩れる悲劇のvampirたちです。しかしその呪いゆえに、ノスフェラトゥたちは自派度の呪いから遠ざかることができ、精神の高みを目指すことができるのです。事実、彼らは数あるvampire氏族の中で、もっとも冷静で賢い者たちでもあります。
Toreador,the Clan of Rose(トレアドール)‘美しきものを求めよ‘始祖アリケルのその言葉に従って、この一族の者たちは永却の命を美の追求にささげています。彼らにとって美こそが唯一最大の価値あるものであり、そのためにはすべてを打ち捨てることができるvampireたちです。彼等はおそらくvampireの中で最も美しい容姿をもつ一族でしょう。しかしその美しさゆえに、見失うものも多いことに気が付くトレアドールも少ないようです。
Tremere the Clan of sorceres(トレメール)この若く、謎多き一族は、その起源を中世にさかのぼることができます。魔術師の一族によって作られたこの氏族は、その厳格なヒエラルキーで、vampire社会の支配権を握ろうとする野望多き一族です。そのためならば、どんな邪悪なことも辞さない彼らの姿勢は、孤独という大きな代償となって跳ね返っています。誰でもトレメールを信ずることはないのです。
海外のVampireの人に会うと、ほとんどの方が、どこのクランのものか?って聞いてきます。日本で、Ventrue clanのものだといっても知っている方はほとんどいませんでしたが

それぞれの一族の中にも、いくつかの位に分けられています。
伝統をすごく重んじる一族で。簡単に仲間に入れるわけではありません。血を吸われれば吸血鬼になると
思っていた私でしたがそう簡単ではありませんでした。
どうやってVampire Clan Ventrueの一人に慣れたかは今度紹介したいと思います。

Blood and Honore
Posted by .::Shamira::. at 15:23│Comments(0)
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